たとえそこに石碑しかなくても

京都周辺で訪れた史跡を記録がてら綴ります。たとえそこに石碑しかなくても、往時に思いを馳せます。

天智天皇陵

明治天皇陵に続き、天智天皇陵です。

 

東西線御陵駅を降りて少し歩いていくと、天智天皇陵の参道入り口にたどり着きます。入り口横のところには、日時計が。私が訪ねた時は14時半くらいでしたが、ちゃんと14と15の間位を指してますね。

 

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日時計

さて、参道に入っていきます。ここからしばらく歩きます。

中に入ってしまうと、左右の木々のおかげで別世界に来たような気分になります。途中、看板に「マダニがいるので茂みに入らないでください」と書いてあって、少しびくびくしながら歩いていきました。

 

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着きました!天智天皇陵正面からの写真です。

面積はかなり広い。

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天智天皇

ちなみに、参道途中の道からひょこっと横に出て、御陵の横に沿って歩いていくと、突然琵琶湖疎水にぶち当たります。水が深い緑色で、神秘的なところに来たものだなあと思いました。

疎水に出るまでの人のなさとは打って変わって、散歩をしている人や、ランニングしている人がちらほらといました。散歩コースだったんですね。

 

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琵琶湖疎水

せっかくなので疎水に沿ってしばらく歩いて帰りました。